feel never only die

超次元周知的自慰行為

トラウマ

これ最近にして過去最高にブッチ切ったトラウマで、スケールは小さいんやが今思い出しても嫌な汗をかく

 

まず友達のYに「琵琶湖の水泳場に遊びに行こう!」と誘われた事が発端

このYとは小学校が同級生で、20歳過ぎて3回ぐらい遊んでそこそこ仲が良い程度の関係でした

詳細を聞くと女が3人、俺とY含め男が3人いて、BBQをしながら泳ぎたいとのことで内心乗り気だったので行くことにしました

車はYがレンタカーを借りて、まず俺が同席して、そのままもう1人の男(以降"S"と書く)を迎えに車を走らせました

このSとは初対面で、Y曰く現役の消防士でお調子者らしく、自分もどっちかというとお調子者のタイプなので割と警戒心を持っていた

そしてSと合流、見た目はいかにも"俺イケてます"みたいな感じ。日焼けした体にタンクトップを着て丸ぶちのメガネをかけてて、めちゃくちゃ苦手なタイプと思いました

ですが話してみたら意外と普通、でも話は全然合わない。クラブがどうたら面白くない話を永遠とする。まあ何とかやっていけるか〜ぐらいに感じてました

で、ここまで来ると女3人にも不安を感じてくる、女はY以外は完全に初対面らしく、車を走らせること20分ぐらいで待ち合わせ場所に到着

そして来た女がマジで全員ギャル、しかも顔合わせるなり「お、Sじゃ〜ん久しぶり!」と全員が言い出した。俺だけ初対面だった

突如ヤバいくらいのアウェー感に襲われて、でも何とか平静を装ったまま車は琵琶湖に進行

車内はtiktokのよくわからんヤツの物真似やクラブの話題で持ちきり。俺はクラブも行ってないしtiktokもやってないので付いていけない

しかもSもYもギャル3人と顔馴染みということもあり、その界隈でしか分からない話もし出す有様

こうなってくると俺に話が振られることもなければ、振られても精神状態的に面白い返しもできないし、何故か空気がピタッと止まる

何より"向こう側(ウェイ系)"に対する免疫がいつの間にか著しく落ちてる事にこの時初めて気づいてしまう

相槌を打ったり愛想笑いしたり、完全に"普通なヤツ"になってしまい、今まで面白い人間として培ってきたアイデンティティがボロボロに壊されてしまった

Yは俺に気を遣ってる、それを悟っているSとギャルは見て見ぬ振りをして話を続けている。もう道中でここから逃げ出したいし消えたい気持ちでいっぱいになっているがまだ片町2時間はかかる、後半はずっと助手席でスマホを弄ってるだけの"普通なヤツ"から"面白くないヤツ"にグレードダウンしてしまいました

そして琵琶湖の水泳場に到着。結構人が多い。SとYはそれぞれ何かをしに15分ぐらい駐車場を離れて俺とギャルだけ取り残された

もちろん俺からギャル3人に喋りかける気力も自信もなにもかも喪失しているので、ただただ地獄のような時間が流れた、ここがマジで1番キツかった

場所も取れてBBQが始まった。とりあえず酒で暗い気持ちをぶっ飛ばそうと思い理性が飛ばない程度にひたすら飲んだ、アルコールブーストで何とか"普通なヤツ"に返り咲いて、浜辺でビーチバレーしたりなんか色々しました

帰りは酒を飲んでないYが運転、他は爆睡。Yに「今日は色々ごめんな」と言われ、情けない気持ちとコイツとは二度と遊ばねえって気持ちが渦巻いて凄いモヤモヤしてた

家に帰って速攻寝て、次の日にグループラインで色々写真が届いたけど全部保存せずにソッと退会して日常に戻りました

 

 こんな感じです。他にも内容が濃くてスケールのデカいトラウマを色々もっているけど、継続して地獄が続いたという意味ではマジでブッチ切ってました。やっぱある程度好みとか波長が合う人と付き合う方がいいね、ちなみにYは仮想通貨で成功している所謂”成金”で、ついてきたギャル3人もお金に釣られそうなアホみたいなヤツだった気がするし、S曰く休日の消防士はクラブに入り浸ってるヤツばっからしいからこの一件で色んなことに偏見持っちゃったからね、ボケがよ、もちろん全員に偏見持ってないからね、もういいや、終わったことだから何言ってもいいんだよ!以上

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