feel never only die

超次元周知的自慰行為

2023 - 6/24

蒸し蒸しとした夏がやってきやがった。俺は夏が好きだ。冬のしょーもない哀愁をかき消すくらいに強制的にエネルギーを燃やしていく感覚がある。コロナの規制も解除されて色んな行事も開催されるみたいだし世間のお祭りムードを斜に構えて一蹴するより色んな楽しいことに乗っかりたいと思う。

最近は新しいバイトを始めた。以前より良い環境なんだがこれまでワンオペに慣れてきたせいか誰かと一緒に働くことに煩わしさを感じてしまっている。一人割と年上の上司がいて何かと知識が豊富な人なんだけど、話を切り出す際に片方を下げてもう片方を持ち上げてから会話を始めるネガティブ天秤スタイルの使い手で、最初の方はマジでゲンナリしていた。最近は慣れてきて色んな話を聞いてる内に思ったのがこの人はこれを素でやっていて、ある意味他人の評価とかを気にしない人なんだなと思った。俺が嫌だと思ってるとか多分一切気にしてない。もちろん善性では無いんだろうけど。俺も東京に来てある程度仲良くなった人はいるけど、ナチュラルに腹の内を探って相手の気を引く話題を引き出して、染みついた打算的な考えに酷く落ち込むことが凄くあって、今後出会う人と真に仲良くなることってあるんかな?って思ったりする。俺は環境要因は大いにあると思ってるしそれを引き合いに出す人を全力で肯定するけど少なくとも昔の俺はその気質はあっても人と会話すんのが好きだったし相手にどう思われても気にしなかった。こじれたものや純粋なことがカッコいいと思うようになってから思慮深くなっちゃって、今年の1月に地元の大阪に帰った際に昔から仲の良い5人組がいて、その内二人は完全に失踪しちゃったから三人で集まったんだけど、ホントにみんな人が嫌がる様な下賤な話やデリカシーのないことを平気で言うタイプなんだが久々に腹の底から笑っちゃうぐらい楽しい空間で、これでまた大阪に帰って暫くしたらこんなつまんねーとこで腐っていきたくねぇつって地元から抜け出したくなるんだろうけど、内の部分を全部さらけ出せるような友達は必要なんだなと思った。

昨日はmizuhaさんが来週地元に引っ越すらしく久々に飲みに行った。Hinoの時にも思ったけど近くで会える人間が遠くに引っ越すのはやっぱり切ない気持ちがあるけどしんみりするのもつまんないしどうせまた会えるっしょぐらいの気持ちで見送るのが良いなって思う。

来月、再来月と色々面白くなりそうなことが多いし今年は良いんやないか

皆さんもテラバロスな夏にしていきましょう

書くの疲れちゃったぬT_T

ノシ

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